コンテンツを調整する
WEBサイトを公開し、3か月から6か月にかけ検証を繰り返したとき、根本的な問題点や改善点が見つかる場合があります。
その多くは、アクセスしてもらうユーザーに求められるだけのコンテンツを用意しているか否かの問題がほとんどです。
しかし、そのコンテンツを用意しながらもライバルサイトに差をつけられてどうしようもなく困る場合も少なくありません。
そこにどんな問題があるにしろ、せっかくのホームページはアクセスしてもらって初めて利便性を感じてもらう大事なメディアです。
何とかしてアクセスアップ、コンバージョンアップをするために新たな仕組みや仕掛けを施すのがこのステップのポイントになります。
下記の項目に当てはまる場合は、何らかの調整をすることでコンバージョンを上げることができるかもしれません。
- 検索エンジンではライバルサイトより下に紹介される
- 思いつく情報は公開しているのに評価されない
- 毎日ブログを書いているのに評価されない
- SNSでもいろいろやっているのに反応がない
検索エンジン対策|SEO対策
WEBサイトでアクセスを上げる方法の基本的な考え方の一つSEOです。
SEOとは、あなたのホームページに関連するキーワードで検索されたときに、上位に表示されるための仕組みのことです。
たとえば、調味料を売っているサイトであれば、「調味料」で検索されたときに上位で表示されるとあなたのホームページがクリックされやすくなります。
現実的には、「調味料」「通販」「エスニック」「胡椒」やこれに合わせて「口コミ」「比較」「評判」「食べてみた」などのキーワードと一緒に検索されたり、地域名などでも検索される傾向にあります。
たとえば、もしあなたのお店が東京都の葛飾区で輸入品専用のスーパーマーケットを営み通販をはじめようとした場合、「調味料」「通販」「エスニック」「胡椒」などのキーワードで検索され上から3位以内で表示されたらいかがでしょうか?
きっとあなたのページにお客様が訪れると思いませんか?
さらに、もし一番上に表示されたら、確実にページにお客様が訪れると思いませんか?
このように、グーグルやヤフーのようなサイトから、とあるキーワードで検索されたときに上位に表示されることでアクセスアップを狙う方法をSEO対策(検索エンジン対策)と言われています。
あなたのページとライバルサイトの違いに大きな差がないと感じたなら、もしかするとこのSEO対策に差があるかもしれません。
仕掛けや仕組みを見直すポイントの一つとして、今ではSEO対策は必須事項です。
コンテンツと仕組みを見直す
ある程度検証を繰り返すことでコンテンツを見直し調整をしていくと、必然的にコンテンツ量が増えていきます。
このとき、無駄なコンテンツという考えが無駄ではなくなり、いらない情報だと思っていた情報が必要だったりと、こちらが想定している以上にWEBサイトに訪れたユーザーは情報を求めていることがわかります。
コンテンツによってはどこからどこまで公開してよいか迷うコンテンツもあると思いますが、できるだけ情報を公開したほうが良い結果につながっている事例が多いと感じています。
無理にとは言いませんが、極力優良で有益なコンテンツをそろえることをお勧めいたします。