仕組みを設計する
ホームページを作りたいと考えた時に、何のために必要かを無視するわけにはいきません。
様々な理由があると思いますが、よくある話としてはこのような状態ではないでしょうか?
- 商品を販売したい
- 新規の取引先を見つけたい
- 資料請求してもらいたい
- 電話がかかってくるようにしたい
- 来店数を増やしたい
- 予約の受付をしたい
このような例はいずれの課題も会社の売り上げを上げたいという思いが共通しています。
また、次のような事例もあります。
- 商品のパンフレットを紹介したい
- 動画で商品を説明したい
- 求人を出したい
- 会員だけに特別なサービスをしたい
- 会社の理念を広く伝えたい
以上の事例も比較的WEBサイトに求められるの事例といえます。
もしあなたが、このような事例と同じイメージでホームページが必要と考えていた場合に、具体的にどこから準備を進めていきますか?
トップページのイメージですか?
それとも、お決まりのキャッチフレーズや商品を紹介したいですか?
もしくは、会社のパンフレットと同じようなイメージでホームページを想像しますか?
インフォプラネッツではホームページを必要と考えた一番の理由を確認させていただき、そのために必要な仕組みを全体像から簡易的に設計を行います。
その後あなたと打ち合わせを繰り返した後に、基本設計を行います。
具体的な設計事例
具体的には、入り口にあたるのは名刺に記載したURLかもしれませんし、企画用に作ったチラシにQRコードを入れるかもしれません。販促グッズにWEBサイトのアドレス入りシールを貼るかもしれません。
また、ヤフーやグーグルに広告を出すかもしれませんし、検索から自然にホームページに来てもらえるように仕組みを作るかもしれません。
このように、入口一つをとっても、SNSやスマホ用のアプリも考えたら様々な仕掛けがあります。
また同じように、コンテンツの要になる部分がWEBサイト内のページになります。
コンテンツの紹介は写真やイラスト、強力なキャッチコピーや動画など、様々な成型方法があり、業界によってはこの成形をいくつか繰り返しテストを行い最適化する事で想像以上の結果に導くことも可能になります。
そして目標となるユーザーに何らかのアクションをしてもらうのが定番ですが、メールフォームを使ったものなのか、お電話にてアクションしてもらうのか、もしくは予約などの仕組みを用意してアクションしてもらうかなど、あなたのご要望に合わせて設計いたします。
ご紹介した内容は、WEBサイトで仕組みを考えた時の定番となりますが、入り口・コンテンツ・出口の3つの部門に分けて最適な仕組みを設計いたします。そして、この事例は本当の意味で初期の仕掛けにすぎません。
見込み客を獲得する方法や、既存のお得意様に特別にアプローチする方法など組み合わせていくことで、仕組みをより深く活用することができます。
もちろん、この方法以外でもホームページを構築することは可能です、しかし、ホームページを見に来てもらいたい方をイメージし、導線を考えて構築されたホームページのほうが、思うような結果に導くためのテストと施策が施しやすくなるのは間違いありません。
直感や好き嫌いも大事ですが、WEBサイトを見に来てくれたユーザーに「便利さ」や「わかりやすさ」を感じていただくことも大事なことだと考えています。